囚われの蜘蛛 [後記]

お疲れさまです。如何でしたでしょうか。
師クラ、キルクラに続き、今度はクロクラです。
もう自分が何処へ向かっているのか見当もつきません。どうにかしてください。
なんちゃって(笑)。

まあ、今回に関しては、今までの中では一番、本来の私の望みであるレオクラも多少は描けたと思うので、それで良しとしましょう。
さすがにこれ以上レオリオを放っておくわけにはいかないと思い、初めてレオリオとクラピカ2人だけの場面なんてものを作りました。
と言っても、壁一つ隔てて蜘蛛が聞き耳を立ててる状態なので、完全な2人きりでもないし、画面には出てないですが、この飛行船の中にはセンリツも居るはずなので(出番なくってすいません)、どこまでいっても不幸な2人(笑)ですが。

にしても、クロロって本当に何を考えているのか描きづらい人物なので、今回はかなり難産でした。
決して無口ではないので(蜘蛛の皆と居るときは結構しゃべってたりするし)、根暗でもないと思うのですが、彼の人物設定は色々な意味で謎めいてますので、どう扱っていいか考えてしまう所があります。

で、クロロ自身、自分でもその「扱いが難しいと思われるほど自分がひねくれて(?)いる」っていう事を自覚しているから、クロロ的には、クラって苦手なタイプかなあと思いました。
なんだかんだ言って、クラピカって本当に真っ直ぐな人ですから。
真っ直ぐすぎて、今にも折れそう。
あまりにも張りつめすぎてて、壊してしまいそう。

もし、今後、再びこの2人がめぐり逢った時には、また何かが変わるのかも知れませんが、まだまだ相手のこともよく分からない状況なので、今の状態ではこれが精一杯。これ以上はお互い踏み込めないかなぁとか。
うーん。うーん。
早く続きが読みたいです。富樫先生(笑)。

ではでは。
これから貴方の進む道が地獄へ続く道だとしても、それでもずっとずっと手を差し伸べていたいと思います。

FARADON 記  

 

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