漂流者 [後記]

お疲れさまです。如何でしたでしょうか。
これでようやっと暗黒四天王がそろいました。
これからは、この地獄のような島での4人の生活が中心の話となります。(予定では)
一輝様の出番はまだ先の話・・・と言っていられない状況ですが、実はまだ何も考えてません。
これから、おいおいいろんな事を考えていこうかなあと思案中です。

今回、疾風君がやけにガキになっておりましたが、それは見た目が幼かっただけで、実際の年齢でいうと、朱雀と変わらないはずです。。
っていうか、原作の設定では朱雀が一番下なんでしたっけ?
まあ、そういった諸々の設定はきれいさっぱり忘れてください。
うちの子達で考えますと、皆、年はきっと同じくらいなのですが、いかんせん記憶はないわ、物心付いた頃すでに両親はいないわで本当の年齢や生まれた日を憶えている者の方が少ないとお考え下さい。
ただ、性格上、蒼龍が一番皆の信頼を得ている分、リーダー格になっており(別名、長老)、次いで亜門が参謀のような感じの役割を担っております。
その所為で、皆のお互いを呼ぶ呼び方には微妙な違いがあります。
先ず、珠龍はもちろん朱雀と疾風も蒼龍の事を兄者と呼びます。でも、亜門は蒼龍と呼んでます。
これは亜門自身が蒼龍と対等になりたいと何処かで願っているから。
珠龍の事は、蒼龍はギョクと呼んでますし、朱雀は弟龍、亜門と疾風は珠龍ってちゃんと名前で呼んでます。朱雀には親はもちろん血の繋がった人間っていうのは誰1人いませんから、どうどうと血の繋がった弟ですって言える珠龍に対して、一種憧れと妬みの感情がはいってます。その為、素直に名前を呼べなくて弟と呼んでしまう。ひねくれた感情のなせる技(?)です。
疾風に対しては、蒼龍以外は名無しとかガキとかチビとか、つまり名前以外の呼び方をしてますね皆。

彼らは、共同生活をしながらも助け合うっていうより、その方が都合がいいから一緒にいるみたいな感覚があります。喧嘩なんて日常茶飯事だろうし、ひとりがふいっといなくなっても、心配して探しに行くことは滅多とないかな?
まあ、本当に危険な状態になってたら、亜門か蒼龍が気付くだろうしって事。
基本的に彼らは人間嫌いですから。その辺りがトルーパーのみんなと決定的に違うところです。

決して楽な生き方ではないはずなのに、皆、この島に居ることを自ら選んでます。
それだけ人がたくさん居る昔の街には戻りたくないって思ってるから。
彼らが次にこの島を出るときは、一輝様がそばに居るとき。
さーって。いつになることやら。気長にお待ち下さい。

暗闇の中、手探りで歩いている彼ら。
どうか、ほんの僅かでもいいから、彼らのことも愛してあげてください。

FARADON 記      

 

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