悪しき者達2 [後記]

お疲れさまです。如何でしたでしょうか。
再び御目見得いたしました。憎みきれない初々しい二人の愛を育むストーリーです。(大嘘)

というのは冗談ですが、今回の話、またまた聖闘士とは関係ない話になってしまいました。
いったいこいつらはいつになったら聖闘士になってくれるのだろう。
一抹の不安が過ぎりますが、とりあえずこの後、二人はデスクイーン島へ行ってしまいます。(多分)
ドラゴン兄弟や疾風の話を書いてから、再び時間をさかのぼってこの街へ戻ってくる可能性がないとはいいきれませんが、とりあえずは、ここまでということで。
だがしかし、やはり私の話は原作の設定は完全に無視してください。
私も書いてて、いったい彼らはいくつなんだろうとの疑問がふつふつと沸いてきました。
いくらなんでも小学生の年齢であーんな事やこーんな事をするとは考えたくないし。
いや、ホントの話。
なんか、ラストシーンなんか、まるでボーイズラブ小説の典型になってしまったようで、こういうの嫌がる人がいたらまずいだろうなあとか、なんか作品紹介ページに注意書きが必要なんじゃないかとか、不安になってしまいました。
まあ、それが目的の話では決してないですし、そこんところは解ってくださる方々でないとうちのサイトを気に入ってくれないと思ってますんで(最近神経太くなってきたのかも)大丈夫だと思いますが、不快な思いをされた方はごめんなさいでした。

基本的に私は少年同士の友情物語が大好きです。
あえて此処では友情と言わせていただきます。
それはつまり、必ずしも行為が伴わなくてもいいという解釈からです。
相手の事を想っていれば、それでいいじゃないか。
別に男同士の友情(愛情)は、○○○しないと、成立しない感情ではないと思いますし、逆にそういった欲を必ずしももつ必要はないとも思ってます。
信頼できる友情関係が一番♪

ただ、朱雀と亜門の場合、今回のラストシーンのようなものは必要な行為だと思ってます。
何故なら、彼らは本当に人の温もりに飢えているから。
触れ合って暖めあうという所から、彼らの相手に対する信頼や愛情が始まるのです。
心だけで繋がりあうには、彼らはあまりにも飢えすぎているのです。
普段から暖かければ、手の温もりがなくてもとりあえず生きていけます。
でも、裸で極寒の地にいれば、どうしたってそのままでは生きていけません。身体を暖める一枚の毛布さえない場合、お互いの手の温もりしか得られなかった場合、それがないと生きていけません。
凍え死んでしまいます。
今の彼らの状態がそうなのです。
寒くて寒くて、どうしようもなくて。
だから、おもわず手を差し出してしまう。

だから、これは愛の行為ではなく、慈しみの行為。
お互いの寒さをなくすための手段。
本来なら母親が与えるべき愛情だと思ってます。

とか言いながら、もう、亜門ってばいつの間にか朱雀にべた惚れですね。
まさか、ここまでのめり込むとは私も設定しておりませんでした。(←おい)
これから、更に更に亜門が朱雀に惚れ込むように、朱雀の魅力を最大限に引き出してやりたいと思っております。
結構朱雀の人気が高いので、私、かなりご満悦なのですが。実は。

そのうち、もっと朱雀のキャラが浸透してきたら、秘密の扉でも、朱雀主演で何か書きたいなあと思っているほど。
でも、ここまでくると、もう何がオリジナルだか解らない状態なので、どうなることやら。

暗闇の中、手探りで歩いている彼ら。
どうか、ほんの僅かでもいいから、彼らのことも愛してあげてください。

FARADON 記  

 

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